看板を新調する

看板を新調する
事務所の入り口に、というか道路の際に
大きなポール看板があったのですが
経年劣化が著しくなったため
このほど新調しました。
開業以来31年間、共に過ごした旧看板です
高いポールから降ろされ、駐車場の片隅に
あおむけに横たえられているのを見たときは
感無量でした。
ええっ?泣きそうと思った時は、ホントに
まさかの涙がこぼれそうでした。
脳裏をよぎったのは
将来いつかの時点で到来する
この事務所をたたみ廃業するときのことで
横たわった看板はわたし自身が
役目を終えて力尽きて倒れた姿
のようでもありました。
・・・たまたま体調が悪かったのかもしれません。
そして、これまでの慣れ親しみ
当事務所の象徴のようであった旧看板の
代わりに
一回り小さく、ロゴタイプも変えた
ピカピカの新しい看板が装着されました。
老朽化(表からは見えないものの金属部分が一部腐食している)
による、やむを得ない交換とはいえ
胸に迫る複雑な思いがあります。
それは、慣れ親しんだものを手放す際の
いつもの感傷であるとともに
新しい看板が象徴する次に来る時代への
期待が入り混じったものです。
そうは言っても
さすがに、31年間余り見慣れた看板が
一夜にして別のモノに代わってしまったわけで
違和感がものすごいです。
1 まず、何といっても、大きさが。
大きさが。・・・一回り小さい。。。
これまでのモノは
かなりの大きさがあったので
今回は一回り小さいものの方が良いかも
というような意図のもとに
お願いしたのですが予算の都合とも言いますが
一回りという表現は
a 元のモノより明らかに小さい
b かといって、
ものすごく小さいというわけではない
以上のことを示しているだけに過ぎず
はっきり言ってアバウトなこと
この上ないです。
念のため机上のデータをもとに
表面積を算出したところ、なんと
47パーセントしかない。。。
半分以下。。。
これでは、一目見て
ものすごく小さくなったような気がしたのも
当たり前です。
表面積が半分にも満たないのですから。
しかたないですが、そのようにお願いしたので
このサイズでお願いしたのは
他ならない私です。
ですが、もう少し大きくてもよかったかも
でも、
以前のようなドーンとした大きさがない分
シンプルさが際立ち
さらには小粋なムードさえ
漂っているのではないでしょうか。
シンプル イズ ベスト。
まさに「小粋」といったところでしょう
2 紺地に白抜きで事務所の名前が
入っていますが、地の色が以前より
かなり明るめになりました。
地色は、紺ではあるものの青に寄った色。
さらにいえば、紺に微妙に
ピンクが入った色→おしゃれな感じかもしれない
3 白抜きの字体が、以前の角ゴシック
という、幾分カッチリした字体から
何というのかわからないですが
細くしなやかな
若々しい印象の書体になりました
→エレガントなのでは?
4 白の二重枠があったのを、
シルバーの縁だけに。
→シンプルで潔い
まとめると
シンプルでちょっとお洒落で小粋な感じ
といったところでしょうか。
ほめ過ぎか?
ともかく、ものすごい違和感だったので
その違和感の正体を分析し、
コトバにするのに
一週間かかりました。
何のことはない
一言で言えば、
見慣れないだけ、でした。
看板は、ある意味
事務所の象徴のようなものです。
たしかに以前に比べれば
サイズが小さくなった分、勢いもなくなり
インパクトも低下したかもですが
それでも、目的は
事務所の場所の視認性の確保のため。
要は、
はじめてのお客様が迷わないように!
これに尽きます。
31年間お世話になった旧看板を
廃棄したことで
思いがけず
自分の廃業のことを考えてしまった
この一件でしたが
看板にしても、私にしても
できることはひとつだけで
言うなれば
頂いた仕事を良心に従って
誠実にこなすこと。
めざすのはそれだけかもしれないです。
(なぜに、かも?)
与えられた使命を
淡々と果たすこと
できることは、結局これに尽きます
千葉県茂原市の司法書士です。お客様の、本音のニーズに応えられるような仕事を展開したいと思っています。 ご実家の土地の相続登記が終わってない、ローンを完済しているのにその登記を行っていない、昔、親が買った隣の土地の名義を変えてない、という状況の方は、お気軽にご相談ください。司法書士経験30年超のプロが、問題を解決いたします。お問い合わせは全国対応の片岡えり子事務所までどうぞ。女性スタッフによる丁寧な説明ときめ細やかな対応に定評があります。