Category -  相続・遺言

致死率100パーセント

致死率100パーセントなのに なぜ     家族葬の広告を見ました もしもの時に備えて とか 万が一の時には など。   私たちの致死率は100パーセントであり 人間の寿命は長くても125歳 …

相続登記の義務化~罰金

来年、2024年4月1日から 相続登記が義務化されることになります (相続等による所有権の移転の登記の申請) 不動産登記法第76条の2 所有権の登記名義人について相続の開始があったときは、その相続により所有権を取得した者 …

別れた妻に遺贈したい

別れた妻に遺贈したい   大人の事情もおありでしょうし そもそもそうした際の事情や気持ちは 当事者にしかわからないものです そして 時間がたてば、 本人の気持ちも状況も 当時は想像もできなかったほどに 変化して …

遺言書の検認とは

遺言書の検認(けんにん)とは   検認とは、 自筆遺言書に必要となる手続きです   遺言者の死亡後に その自筆遺言書を家庭裁判所に提出して 指定された日に 相続人などが集まって 裁判所から、 検認済証 …

看取っただけなのに、使いこみ疑惑

看取っただけなのに、使い込み疑惑の渦中に   被相続人の遺産を分けるにあたって まず考えるべきは、 はたしてどれくらいの遺産があるのか ということです それがわからないことには、 分けようがありません。というか …

子どものいない人は遺言をする

子どものいない人は遺言をする   人が亡くなった時、 その人の相続人が誰なのか、については 法律で決められていて、これには 例外がありません。 次の順番で、相続人となります   ・第1順位  子 (亡 …

尊厳死をかなえる

尊厳死を叶える   まず、尊厳死は安楽死とは違います 日本では安楽死は期待できません   尊厳死 尊厳死は文字通り尊厳ある死ということで あって、特に病気や事故で苦痛が甚だしく、改善がほぼ見込まれない …

死後事務委任とは

死後事務委任契約とはなに? そもそも身内がいれば、原則として、 死後の事務のほとんどはその方(たち)に 任せておけるものです。 なので、このような 死後事務委任契約などはしなくても、 まあなんとかなります ご安心ください …

相続放棄の有無を照会する

相続放棄の有無を照会する   相続手続きの中で、 一番カンタンに済みそうなのが、 相続放棄の手続きです これさえしてしまえば、もう 相続関係から脱けることになるので あとは原則的には関係ないことになります 特に …

1 2 3 4 5 6 11